オバマ大統領が今月28日に着用していたスーツカラーで大問題となったこのニュース。あなたのスーツ選びも大丈夫と言えますか?
スーツ色選びの重要度
オケージョン(場面、機会)によりスーツ選びは非常に大事なエチケットとしても判断されやすいもの。
- 仕事の内容により
- 打ち合わせの内容により
- 相手先により
- 季節により
- 時間により
ざっと考えただけでも5種類にも分けられる、簡単なようで意外に気を遣うのがスーツ。
オバマ大統領の黄褐色スーツ
実は皆さんがご存知の様にウクライナ問題、イラク情勢など緊迫した状況が続く中のとても重要な会見に着用したスーツのことでネット上で炎上したこの話題。Yahooからの情報を入手。
- なぜあの場で、あの色のスーツを着ているのだ。
- ありえない。
- 何を考えているんだ。
- 弱気なのか。
こういった反感を買うようなイメージを持たれてしまったオバマ大統領の黄褐色スーツ。
クリームやこういった淡い色のスーツというとこういった印象を持ちやすくなるもの。
軽快なイメージを表現するスーツ
- 優しい
- オシャレ
- 涼しげ
- やわらかい
- 落ち着いた感じ
- カジュアルにもなりやすい
- 軽快な感じ
特に夏にはぴったりな涼しげな軽やかな色ですが、そうです。今回のイラク情勢などのシビアな状況でのスーツとしては控えていただきたかったというのが国民からの思いが
こうしてツイッターなどの炎上に繋がってしまったようなのです。
それだけ注目を浴びている重要な人物だからこそもう少しスーツ選びも慎重にしてほしいこと。
黒系のスーツで重厚感を印象付けるスーツ
やはり黒や紺というと勝負する際に非常に多くの紳士が使用するスーツ色ではないでしょうか。
それは大統領に限らず、弁護士、営業マン、銀行員等本気勝負のイメージを築く専門家らが最低1着以上は持つお色でしょう。
- 重厚感
- 緊迫感
- 宣言や勝負する時
- 真剣な時
しかし今回のオバマ大統領のようにあえて逆手をとって暖色系など夏色などでコーディネートするのも絶対的に間違いではないですし歴代大統領のクリントン氏らも着用経験のある色でもありますが、笑って済ませられる程度の状況でなかったための批判を受けた形になったようです。
とにかくスーツ色選びは状況に応じて適切に判断していくことをおすすめします。